アルツハイマー病の治療に脳波を使えたらどうなるでしょうか。教授で神経科学者のリー・ファイ・ツァイは、光と音の療法でガンマ波を人工的に刺激するという有望な新しい取り組みについて詳しく述べています。この取り組みは脳神経細胞の結合と同期を高め、致命的なこの病気の発症を遅らせます。この非侵襲性療法は既にマウスで効果が得られていると報告されています。現在、人での臨床試験中で、全ての人の明るい未来の先導役となる可能性があります。(トーク後、TED責任者 クリス・アンダーソンとの質疑応答があります)